おーあみ避難所は東日本大震災にて発生した福島原発事故により、

周辺に取り残された飼い犬や猫を助けたい、という想いから始まった「福島原発20キロ圏内犬猫救出プロジェクト」が活動の原点の動物保護団体です。 

現在はセンターからの保護や多頭飼育崩壊からの保護、TNR活動が主な活動内容です。


新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

  

 この2025年は、より譲渡に力を入れて活動したいと思っています。シェルターや預かりボランティア宅でも、もちろん愛情を持って日々お世話していますが、やっぱり家族の一員となって愛され、最後を迎えて欲しいという願いがあるからです。

 

 おーあみ避難所ではハンデキャップのある犬猫も多く保護しています。持病や老化、足の欠損や麻痺、片目や両目がない、見えない、聞こえないなど、さまざまな状態の子がいます。そんな子達を見て私たち人間はつい「可哀そう、辛そう」と思ってしまいますが、彼らは全然気にしていません。少しの工夫や配慮があれば、健康な子と変わらない日常生活を送ることができるのです。その、まっすぐに生きようとする姿を私たちは何度も目の当たりにし、勇気と力をもらってきました。そんな中で、ハンデのある子達にも家族として愛される道を開きたいーそう強く考えるようになりました。

 

 そのために今年は、この子たちの可愛さや魅力をもっと知ってもらえるよう、ハンデではなく個性なのだということを、もっと発信していきたいです。そして、一匹でも多くの子が優しい家族と暮らせるように、明るく楽しく活動する一年にしたいと思います。

 

  昨年は、たくさんの方に応援していただき本当にありがとうございました。今年もできることを精一杯頑張りますので引き続き見守っていただけると嬉しいです。

 

一般社団法人おーあみ避難所

代表理事 大網直子 


マンスリーサポーター

おーあみ避難所で保護している犬猫は虐待を受けていたり病気や怪我を負っていたり、健康状態が悪い場合が多いです。

そのため重い医療費負担が悩みのタネで、このところの物価高にも影響を受けています。
継続的な保護活動のためにも皆様のお力を必要としております。
おーあみ避難所のサポーターとして、シェルター運営の一員となってくださったら嬉しいです。

※マンスリーサポーターでは毎月のご寄付と単発のご寄付を選べます


ご飯や消耗品などのご支援をお願い致します

保護している猫や犬のためのご飯やお世話の消耗品などを募集しております


2025年2月の譲渡会

■2/9(日) 島忠ホームズ新山下店譲渡会
      12:00〜15:00(受付14:30まで)

■2/16(日) 市が尾譲渡会
      13:00〜16:00(受付15:30まで)

■2/23(日) 島忠ホームズ荏田店譲渡会
      13:00〜16:00(受付15:30まで)